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鬼才・原一男の「372分」~『全身小説家』、そして『水俣曼荼羅』

Video will not be published (Available Period: until 5/28/2022 (Sat) 23:59 JST)

※配信では映画『全身小説家』本編(第一部)はご覧頂けません。
※映画本編上映後の「第二部」「第三部」(16:07頃~)のみ視聴可能となります。

【出演者】(敬称略)
原一男
(映画監督 / 「疾走プロダクション」および「風狂映画舎」所属)

島野千尋
(『水俣曼荼羅』プロデューサー)

【企画・主催・司会】
Katsu BEARBOY Nagata




■現在公開中の最新作『水俣曼荼羅』が全国各地で盛り上がる中、ドキュメンタリー映画の鬼才・原一男監督が満を持して、名作『全身小説家』と共にロフトプラスワンに登場!

イベント名の「372分」を見てピンと来た諸賢は「第95回キネマ旬報ベスト・テン」文化映画作品賞第1位、「第76回毎日映画コンクール」ドキュメンタリー映画賞など数々の映画賞を受賞、全国各地での上映が現在話題となっている、ドキュメンタリー映画の鬼才・原一男監督最新作『水俣曼荼羅』を既にご覧になられている方々でしょうか?

そうです、原一男監督が『水俣曼荼羅』と同じフォーマットである【三部構成/372分】にて、ロフトプラスワンに登場します!

第一部では、「嘘つきみっちゃん」こと、異能の作家・井上光晴の晩年、その遍歴、氏を取り巻く人間関係を、まさに「虚構と現実」を縦横に行き来しながら余すことなく映像に収め、「第49回毎日映画コンクール」日本映画大賞、「第18回日本アカデミー賞」特別賞、「第68回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画 第1位/日本映画監督大賞等、数々の映画賞を総なめにした、原一男監督の代表作のひとつ『全身小説家』(1994年公開)の上映会を開催。

第二部では、『全身小説家』のクライマックス、紫衣を身にまとい、井上光晴の葬儀にて弔辞を読み上げる瀬戸内寂聴。「男と女の間にはセックスを抜きにした本当の親友関係はありえないというけれど、私たちがそうでした」という寂聴の話は、果たして嘘か真実か?
この映画でのいちばんの嘘つきは、実は、瀬戸内寂聴ではないのか?
『全身小説家』最大のミステリーが今、原一男監督自らの手で暴かれる。
「瀬戸内寂聴」を愛する、すべての方々に捧ぐ…

第三部では、現在全国各地で絶賛公開中の原一男監督・最新作『水俣曼荼羅』について、プロデューサーの島野千尋氏と共に、撮影秘話や劇中で描かれなかったエピソード、水俣病や被害者を巡る現在と未来等、作品について存分に語り尽くして頂きます。

終演後、会場にて『水俣曼荼羅 製作ノート』(原一男+疾走プロダクション著/皓星社刊)原一男監督が直筆サイン&メッセージをお入れいたします。

われわれは、「372分」を通して、真の「鬼才・原一男」を刮目することになる…

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鬼才・原一男の「372分」~『全身小説家』、そして『水俣曼荼羅』 1,900 JPY(tax included)
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