紋章舎の規約「死ぬな、殺すな。」について。 10/21/2021 18:32 Share on Facebook Copy URL Report 紋章舎の規約「死ぬな、殺すな。」について。紋章舎は、人間同士の平和的共存を目指す団体とし、その為の技術として、依頼人を占断して助言するものとする。この為、紋章舎占術師は、自分が死ぬような行為、誰かを殺すような行為を禁止し、これを絶交の条件とする。また、紋章舎占術師は、常に周囲に気を配り、死にそうな人に寄り添い、殺しそうな人を止めるよう、勤めなければならない。紋章舎は、これを普遍の原理とし、それに反する人物の加入を認めない。すなわち、以下のような人物である。一つ、軍人と警察官と判事は、その任務として殺害を行う為、在職中の加入を認めない。一つ、任侠団体や暴力団構成員は、商業活動の一環として殺害を行う為、永久に加入を認めない。一つ、自殺を既遂して死亡した者の親族(夫・妻・父母・子・祖父母・孫・兄弟姉妹・叔父叔母・甥姪)の加入を永久に認めない。彼らは、救うことのできる筈の命を救わなかったからである。一つ、殺人で有罪判決が下った者とその親族(夫・妻・父母・子・祖父母・孫・兄弟姉妹・叔父叔母・甥姪)の加入を永久に認めない。彼らは、社会的な大問題を引き起こしたからである。一つ、女性で人工妊娠中絶手術を行い、故意に胎児を殺害した者とその親族(夫・父母・子・祖父母・孫・兄弟姉妹・叔父叔母・甥姪)の加入を永久に認めない。彼らは、完全に罪の無い人間の命を奪ったからである。一つ、これら(禁止職の該当、暴力団の加入、自殺者の有無、殺人犯の有無、中絶者の有無)を確認するための、親族(夫・妻・父母・子・祖父母・孫・兄弟姉妹・叔父叔母・甥姪)の調査質問に対し、虚偽の答弁をする者の加入を永久に認めない。紋章舎占術師は、人命の尊重という観点を忘れずに、自らを厳しく律して生活すること。以上。