聖ドクダミ女学院 Vol.4 <ゲスト講師:中村うさぎ>
Video will not be published (Available Period: until 8/2/2022 (Tue) 23:59 JST)![](http://imagegw02.twitcasting.tv/image3s/pbs.twimg.com/profile_images/1688361758396973056/hz9FZsO7_bigger.jpg)
オリーブ少女、宝島キッズはじめ、CUTiE、mcSsistar、ユリイカ、ガロなどが愛読者だった女の子、バンギャだったお姉さんたち。
だいぶ「いいお年頃」になってきたことでしょう。
結婚して子どもを育てていたり、キャリアを追求したり、親の介護が始まったり…。
色々な生き方を選択されているでしょうが、おそらくみなさん、「身の周りに話の合う人がほぼいない」という共通した不満を抱えているのではないでしょうか。
そこでサブカルおばさんたちのための、聖ドクダミ女学院を開校いたします。
青春を捧げた、あの頃の音楽、マンガ、映画といったカルチャーの話から、
「今どうしてる?」
「今、何にハマってる?」
といった近況、そして、美容、健康、グルメ、性、仕事、お金といったこれからの話まで、女同士で安心できる空間でおしゃべりましょう!
4回目は最近は『コスプレ老婆』という新コンテンツで大暴れの中村うさぎ先生が降臨!!!
#聖ドクダミ女学院
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【登壇】
●校長 安彦麻理絵(漫画家)
1969年山形県出身。漫画家。田んぼと山に囲まれた環境で育ったため、過剰に東京に憧れて上京。当初は宮沢章夫氏の劇団で役者をしていたが、全く向いてないと悟り漫画家に転向。20歳の時に「ガロ」でデビュー。以降、細々と漫画を描き続けて30余年。ここ最近は漫画だけでなくエッセイも書いたりしてる。
●教頭 日下ゆに(占い師)
1974年福岡県出身。占い師。中学から10年間女子校で育つ。青春時代の愛読書は「宝島」「CUTiE」「オリーブ」「PATi・PATi」。憧れのミュージシャンに会いたくて上京するも、結婚した相手は掟ポルシェ。占い歴12年、故まついなつき先生に師事し店に出演した経験もある。
●学年主任 大泉りか(作家)
1977年東京都出身。援交ブーム真っ盛りの90年代、池袋でラブ&ポップな青春を過ごし、トパーズに影響を受けSMショーのモデルになった村上龍チルドレン。やがて流れ着いた歌舞伎町でハレンチ集団ピンクローターズを結成し、新宿をピンク色に染め上げるもルネッサンスに破れ、エロ小説家へと転身。
【第4回:特別講師】
●中村うさぎ(作家・エッセイスト)
幼い頃より親の転勤で福岡、横浜、大阪と移り住む。中高と女子校に通い、大学卒後、大手企業就職も1年半で退社。 91年にはラノベ作家としてデビュー、角川スニーカー文庫の『ゴクドーくん漫遊記』で人気を博す。自らの浪費家ぶり(ブランド品の買い物、ホストクラブ通いなど)を赤裸々に書いたエッセイ『ビンボー日記』、『ショッピングの女王』が話題に。 2002年に顔を整形、その後に豊胸手術も。豊胸前・豊胸後のトップレス写真を女性週刊誌のグラビアで公表。さらに2005年8月に「自分の女としての価値を確かめる」ため、デリヘル嬢として風俗店で勤務。こうした体験実録は『新潮45』に掲載され、『週刊新潮』で記事化。 2013年、原因不明の手の震え、嘔吐などから入院、その後心肺停止となり大学病院の集中治療室において治療を受け、なんとか意識を回復。100万人に1人という難病であったが、元気に活動中。現在は作家活動や『コスプレ老婆』としてyoutubeも更新している。