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【出演】
丸屋九兵衛(ファンケンシュタイン博士公認・万物評論家)
時は6月。つまりブラック・ミュージック・マンス。しかもこの2024年は、ファンクというジャンルが産声を上げてから60周年なのだ!
1964年(干支は甲辰)夏にジェイムズ・ブラウンがリリースしたプロトタイプ・ファンク曲“Out of Sight”から60年後の2024年(やはり干支は甲辰)初夏。
ファンケンシュタイン博士(ジョージ・クリントン)公認の万物評論家こと丸屋九兵衛がファンク・ヒストリーを語る。
始祖ジェイムズ・ブラウンからスライ・ストーンやPファンクを経て、リック・ジェイムズやプリンスやCameo、そしてディアンジェロに至るグレイト・ジャーニーとは。
・出演者プロフィール
丸屋九兵衛 QB Maruya
まるや きゅうべえ
京都府京都市伏見区稲荷神社出身。早稲田大学卒業後、ちょっぴりイリーガルな仕事を経て、老舗音楽雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』〜『bmr』編集部に勤務。現在は、世界史やSF、音楽や映画、人種差別やLGBTQ+等、むやみに幅広いテーマの独自トークイベント開催をメインとしている。
あのジョージ・クリントン御大のトークの相方を二度にわたって務める!という奇跡を経て、著書には『丸屋九兵衛が選ぶ、ジョージ・クリントンとPファンク軍団の決めゼリフ』や『史上最強の台北カオスガイド101』等、訳書としては『ゲットーに咲くバラ 2パック詩集』がある。
黒人探偵小説『IQ2』や映画原作本『ブラック・クランズマン』では翻訳監修、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』等では字幕監修を担当した。